正座をするブログ-SEIZA blog-

玩具開発職の人のブログ

「師の守備範囲外を突く」の回

専門分野があるっていいよね。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=10143




どーも、 @ です✋🏼✋🏼✋🏼




八王子での祭りの集まりの後に、研究室の学生たちと一緒に大学の恩師の自宅へ行きました。

数年に一度は行っていると思うのですが、先生が英国サバティカルから戻って来てからは初めて。

私めの所属していた研究室は、民俗学や人文学の調査をベースに記号論やメディア論の視点からデザインについて考えるというフワッとしたところ。

平たく言うと、フィールドワークで得た何かしらの情報を何かしらのデザインに落とし込むという話。

私めの場合なら、特定の町内の調査や山車祭りの調査で得た情報を子ども向けのアニメーションに落とし込んだり。

他にも、小学校へボランティアで入り、そこで得た情報を占いに落とし込んだ学部生もいたり。

割と自由度の高い研究室となっています。

さらに、先生の自宅へ行くと、奥さんの手料理が楽しめるという。

奥さんも近しい分野を出ているので、体験を聞いたり、人脈の幅が広く、いろんな人の話も聞けて、おもしろい。

その中で、最も印象的だったのは、先生の専門分野以外の議論をふっかけろという話。要するに、先生の守備範囲外の卒業制作を提案していけということ。

互いに、知識が増えるので効率的だし、予測の難しいアイディアも生まれやすくなる。

会社員になって、凝り固まっている頭を柔らかくするには、こういう話は凄くよい。

さらに、今の若者は技術の発達と、環境が整っていることもあり、趣味として高レベルで技能を持っていたりすることが昔より多くなっている。

例えば、バンドなんかも昔は限られた活発的な人がやるものだったけれど、今は普通の人がやっていたりする。

それは環境が整っているからだし、むしろ、ライブだけでなく、配信という手段で、自分たちを広めることだってできている。

今の若者は、控えめに見えるけれど、全体的に賢く、おもしろいです。

かといって、昔みたいにダメな人はダメだし、人間味もある。

年齢が高くなるにつれて、「今の若者は
ダメだ」とか言うけれど、そんなことはない。むしろ、できることが増えているんだなーと思った。

偏差値の高くない大学だけれど、確実に若者ができることは増えているんだなー。